通常の折れ線グラフを作成すると、点は必ずX軸目盛りの延長線上に来ます。
しかし、必ずしも点がX軸の延長線上に来てほしいわけじゃない!
X座標、Y座標どちらにおいても自由にプロットさせたいときはどうすればよいのか。
散布図を用いる
実は、この折れ線グラフは散布図で作っています。
散布図を用いることで点のX座標とY座標を自由に指定することができます。

点と点を線で結ぶには、
データの選択
→非表示および空白のセル
→データ要素を線で結ぶを選択


Xの値は細かく記載
X,Yの座標を指定するには、それぞれのX座標の値の最小の位に合わせてXの値を漏れなく記載する必要があります。
下の図の例で言うと、(10, 1.5), (18, 1.6), (27, 1.73)の座標に点を打つため、X座標の値を漏れなく記載しています。

横軸の、軸の書式設定→軸のオプションで最小値、最大値をカスタマイズすれば完成。
