ここでは、記憶に関する基礎的な知識を取り扱います。

ノー君
記憶?そんなの僕でも知ってるよ。
確かにノー君の言う通り、記憶と聞いて首を傾げる人はいないでしょう。
しかし、心理学において「記憶」は、様々な使われ方をします。〇〇記憶といった用語が数多く存在するのです。
記憶の処理過程
脳に情報が入力されてから、その情報を記憶し、思い出すまでの過程は以下のようになっています。

入力された情報は、記銘されることで記憶として定着、保持され、想起されます。
ここで言えることは、たとえ情報が入力されていても、その情報が記銘されなければ記憶として定着しないということ。
例えば、街中ですれ違った知らない人の顔を、家に帰ってから思い出せる人はあまりいないと思います。注意が向けられていない情報は記銘されないため、記憶として定着しないのです。
〇〇記憶
- 感覚記憶
- 短期記憶
- 長期記憶
→感覚記憶・短期記憶・長期記憶とは?|保持時間による記憶の分類
- 即時記憶
- 近時記憶
- 遠隔記憶
→即時記憶・近時記憶・遠隔記憶とは?|短期記憶・長期記憶との違い
- 陳述記憶
- エピソード記憶
- 意味記憶
- 非陳述記憶
- 顕在記憶
- 潜在記憶
- 日常記憶
- メタ記憶
- 環境的文脈依存記憶
- フラッシュバルブ記憶
- 自伝的記憶
- 展望記憶
- 回想記憶
- 作動記憶(ワーキングメモリ)