
ノー君
あれ?さっきまで覚えてたのに、あの人の名前、なんだっけ?
記憶は、長期間保持できるものもあれば、短時間で忘れてしまうものもあります。
その保持時間による記憶の分類を見ていきましょう。
感覚記憶・短期記憶・長期記憶
情報は記銘を経た後、保持されますが、その保持される時間によって、以下のように分類されています。

感覚記憶
保持時間:視覚情報は、数百ミリ秒。聴覚情報は数秒。
感覚刺激を感覚情報のまま保持される記憶。
短期記憶
保持時間:1分以内
感覚記憶のような生のイメージ情報ではなく、情報入力直後の解釈として保持されます。
リハーサルすることで、長期記憶に転送する処理を行わなければ忘却されます。
長期記憶
保持時間:永久
短期記憶が固定化されることで長期記憶になるとされています。
臨床神経学では…
臨床神経学では、以下の用語が用いられます。
- 即時記憶
- 近時記憶
- 遠隔記憶
即時記憶・近時記憶・遠隔記憶については、こちらの記事で詳しく扱っています。