記憶の内容による分類

心理学

陳述記憶・非陳述記憶

長期記憶は、記憶の内容によって、陳述記憶と非陳述記憶に分類されます。

陳述記憶(宣言的記憶)

陳述記憶とは、イメージや言語として意識上に想起することができ、その内容を陳述することができる記憶。

この陳述記憶はさらに、エピソード記憶と意味記憶に分類されます。

 

エピソード記憶

個人が経験した出来事についての記憶。

その出来事を経験したときの状況とともに記憶されているという特徴をもちます。

例えば、昨日の夜ご飯のことを思い出してみてください。

居酒屋で友達と焼き鳥を食べたよ。

どこで食べたか、誰と食べたか、何を食べたか、等といった記憶が想起されると思います。

そういった、時間・空間的文脈を特定できる記憶エピソード記憶です。

 

意味記憶

知識としての記憶。

言語とその意味、物の意味や物と物の関係、社会のルールなどが該当します。

意味記憶は、経験の繰り返しにより形成され、その情報をいつ、どこで獲得したかについての記憶は消失します。

 

非陳述記憶(手続き記憶)

一方、非陳述記憶は、意識上に想起ができない記憶。

スキルや、自覚できない記憶等が該当します。

自転車の乗り方が良い例です。

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