歴代SwitchとSwitch2を比較してみた

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歴代Switchスペック比較表

SwitchSwitch(有機EL)Switch Lite
発売日2017年3月3日2021年10月8日2019年9月20日
価格(税込み)32978円37980円21978円
画面サイズ6.2インチ(液晶)7.0インチ(有機EL)5.5インチ(液晶)
解像度1280×7201280×7201280×720
最大fps60fps60fps60fps
重量約398g(Joy-Con装着時)約420g(Joy-Con装着時)約275g
内蔵ストレージ32GB64GB32GB
バッテリー持続時間旧:約2~6.5時間
新:約4.5~9時間
約4.5~9時間約3~7時間
角度調整スタンドありあり(幅広)なし
ドック付属ありあり(有線LAN端子付き)なし
Joy-Con取り外し可能(スライド式)可能(スライド式)不可(一体型)
HD振動・モーションIRありあり搭載無し

 

Switch2のスペック

Switch2
発売日2025年6月5日
価格(税込み)49980円
画面サイズ7.9インチ
解像度1920×1080(HDR対応)
最大fps120fps
重量約534g(Joy-Con装着時)
内蔵ストレージ256GB
バッテリー持続時間約2~6.5時間
角度調整スタンドあり(幅広&スリム)
ドック付属あり(4K対応、冷却ファン付き)
Joy-Con取り外し可能(マグネット式)
HD振動・モーションIR振動表現はより繊細に。マウス機能追加

公式サイトはこちら→Nintendo Switch 2|任天堂

①画面サイズが大きくなった

初代スイッチは6.2インチ、有機ELは7.0インチ、スイッチライトは5.5インチでした。

スイッチ2では、7.9インチとなっており、歴代のどのモデルよりも大きい画面サイズとなっています。

②解像度が上がった

歴代スイッチの解像度は1280×720。

それに対し、スイッチ2の解像度は1920×1080

これは、いわゆる2Kと呼ばれる解像度です。

さらに、HDRにも対応しています。

HDRとは…

従来と比べてより広い明るさの幅を表現できる技術のこと。

画面内の明るい部分をより明るく、暗い部分をより暗く表現することができます。

③最大fpsが120に

歴代スイッチの最大fpsは60。

スイッチ2の最大fpsは120になります。

つまり、映像を表現する際に、1秒間に最大120枚の画像を連続して表示するということ。

より滑らかな映像でゲームを楽しむことができます。

④内部ストレージは256GB!

本体の保存容量が、256GBになります。

これは、初代スイッチの8倍です!

さらに、アクセス速度が上がり、ロード時間が短くなります

⑤厚さはそのまま

初代スイッチと同様、本体の厚さは1.39cmです。

厚さが同じであれば、今までスイッチのテーブルモード用に使用していたスタンドをスイッチ2でも使えるので、私としては嬉しいポイントです。

⑥ボイスチャット機能

右側のJoy-Con2には、新しく「Cボタン」が追加されます。

このボタンを押すことで、チャットを開始したり、ミュートや退出のような、チャットに関連した操作を行うことができます。

スイッチ2本体上部にあるマイクは、ノイズやゲーム音を自動で取り除き、人の声のみを拾ってくれるそうです。さらに、拾った声の大きさを自動で調整してくれます。離れたところで話してもちゃんと声を拾ってくれるようです。

別売りの「Nintendo Switch2 カメラ」を使用すれば、ビデオチャットをすることも可能です。

Nintendo Switch2 カメラ

価格:5980円(税込)

発売日:Switch2発売開始と同日(2025年6月5日)

付属品:USB-C充電ケーブル

⑦USB-C端子が本体上部にも

ビデオチャット用のカメラを接続したり、テーブルモード中に充電することができます。

⑧Joy-Con2はマグネット式

ここが最も目に見えて変わったポイントです。

これまではスライドさせて付け外しを行っていたJoy-Conですが、スイッチ2では、磁石でくっつくようになります。

この磁石は強力なのでプレイ中に外れるといったことはありませんが、Joy-Con2の裏にあるボタンを押すことで簡単に外すことができます。

⑨Joy-Con2でマウス操作

Joy-Con2には側面にセンサーが搭載されており、センサー部分を下に向けて滑らせることでマウスのように操作することが可能。

Bluetoothでパソコンに接続すれば通常のマウスと同様に使用することもできそうですね。

⑩スタンドは幅広でスリム

初代スイッチではスタンドの傾き調整ができませんでしたが、有機ELモデル及びスイッチ2では可能に。

初代スイッチのスタンドでは、折れてしまったという人が多かったですが、スイッチ2のスタンドはどうでしょうか。

折れにくい柔軟な素材であることを期待します。

⑪ドックが高性能に

本体をドックに挿してテレビに接続すると、最大4Kの画面解像度で映像を出力することができます。

本体の画面解像度が2Kなので、4K映像を映せるテレビに接続すれば、それよりもさらに高解像度で遊ぶことができるということです。

また、ドックには冷却ファンが内蔵されており、本体が熱くなるのを防止してくれます。

対応したテレビであれば、本体の電源を入れると自動でテレビの電源もONにしてくれる機能も搭載。また、CECとALLMにも対応。

CECとは…

自動で入力切替を行う機能

ALLMとは…

言い換えれば、「自動低遅延モード」

ゲーム機からの信号を受信して画面に表示させるまでの時間を短縮するモードに自動で切り替えてくれます。

公式サイトはこちら→Nintendo Switch 2|任天堂

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