今日は、前回作成した玉転がしゲームに改良を加える。
玉を2つに
玉をもう一つ追加して、玉突き事故を起こそうと思う。
坂も一つ追加した。

玉突き事故は起こせた。しかし、つまらん…。
ボールがぶつかっても跳ね返らず一緒に落ちていく。リアルじゃない。
そこで、ボールが跳ねるように設定してみる。
Projectタブの+ボタン→Physic Material
今回、Physic Materialの名前を「ponpon」に変更した(特に意味はない)。
そして、反発係数を1にしてみる。
ちなみに、Physic Materialの項目は以下の通りだ。
- Dynamic Friction:オブジェクトが動いているときの摩擦係数
- Static Friction:オブジェクトが静止しているときの摩擦係数
- Bounciness:反発係数(0 or 1)
- Friction Combine:摩擦係数の計算方法
- Bounce Combine:反発係数の計算方法

そして、このponponを、SphereのColliderのMaterialにドラック&ドロップ。
これを2つのSphereに行った。
すると…ポンポン跳ねた!

玉を染める
今度は、玉の色を変更しようと思う。
Projectタブの+ボタン→Material
今回はデータ名を「color」に変更した。
Surface InputsのBase Mapをいじって色を変更し、Metallic Mapをいじってテカテカにし、Smoothnessをいじってトゥルトゥルにした。
そしてcolorをそれぞれのSphereにドラック&ドロップ。

結果、テカテカでトゥルトゥルの金玉が転がり、ぶつかり、また転がるゲーム…いや、動画ができた。
愉快だ。